今年3回目の土だし

2025.11.21

鶏たちも5期生がそろそろ卵を産む時期に入ってきた。新しい場所は用意できないけれど、
お部屋だけはキレイにしてあげたいと思いつつ、日々の業務に追われて、
気づけば土がかなりの量が堆積・・・。

毎年ちょっとずつ、うちのふかふか発酵鶏糞をもとめて手伝いを兼ねて
いろんな方が来てくれてはいた。
が、なんとなんと、今年はちがったのです!

■ 土出しの日。

朝から、頼もしい助っ人たちが続々と到着。
しばた養鶏の卵を好きになってくれた人、
鶏が大好きな人。
なんと、みなさん、しばた養鶏の応援として手伝いに来てくれた人たちだったのですよ!

よし、今日もやるか!

そんな声が自然と生まれるような空気。
鶏舎の中では、それぞれが黙々とスコップを動かしながらも、
はじめましての方は自己紹介。女子トークあり、
農園さんの話あり、笑い声がこぼれる、こぼれる(笑)

    

どの瞬間も、なんともいえない“チーム感”があって、
見ているだけで胸の奥がじんわり。

■ 鶏たちも、いつもよりそわそわ


今回は5期生のお部屋の土だし。まだまだお部屋が大好きな鶏さんたち。
その中をグイグイ、スコップ隊がいくもんだから、
びっくりして運動場へ大急ぎで逃げていく。
外に出ればのびのびと土をつつき、気になってはときどき人のほうをのぞきにくる。
そして作業の合間に、鶏をそっと抱っこする人たち。
   
抱っこされる鶏さんも、まんざらでもなさそう(笑)

■ 5年目にして思う —— 一人で始めたことが、いつの間にか“みんなが笑顔になる場所”になった

以前の僕は、「自分一人でがんばらなきゃ」と肩に力が入っていた。

でも今は、「しばた養鶏がここまで続いているのは、こうして関わってくれる人がいるから」
心からそう思っている。

鶏たちを大切に思ってくれる人、
卵を楽しみに買いにきてくれる人、
そして、今日のように作業を手伝ってくれる頼もしい助っ人たち。


そのつながりこそ、しばた養鶏の“和(なごみ)”なんだと感じている。

■ 今日も、ありがとう。

土出しは体力勝負だけど、
みんなのおかげで部屋はすっきり、心はぽかぽか。
鶏さんたちも気持ちよさそうに土をつついている。

手伝ってくれた皆さん、

今日来れなかったけど気にかけてくれた皆さん、

そしてしばた養鶏の卵を楽しみにしてくれている皆さん。

本当にありがとう!

これからも、人と自然と鶏が和み合う場所として
しばた養鶏を育てていきます。

柴田勝